2012/04/30
こんにちは。
クラリネット講師の井上有加子です。
4月というと、新年度が始まり、新しく色々な人と出会う季節でもありますよね。
私も、今まで出会ったことのないような人と知り合うと、とても刺激的で、わくわくした気持ちになります!
皆さんは、このひと月でどんな出会いがありましたか?
今から200年以上前の作曲家であっても、こうした人との出会いに触発されてきたことは変わりません。
皆さんおなじみのモーツァルトも、シュタッドラーさんというクラリネットの名手に出会ったことがきっかけで、「クラリネット五重奏曲K.581」や「クラリネット協奏曲K.622」といった美しい曲を残すことになりました。
クラリネットの魅力はなんといってもその音色で、しかも、音域によって微妙に音色の特徴が変わるのです!
モーツァルトもそこに魅了されたのでしょう。
低音が朗々と歌っていたと思ったら、高音でかわいらしく軽やかにささやいてみたり。
まるでオペラの中で男女が会話しているようで、とっても表情に富んでいます♪
上に挙げた二曲もぜひ聴いていただきたいのですが、もし「歌が入ってなきゃ飽きちゃうな〜」という方には、
歌劇「皇帝ティトの慈悲」というオペラをおすすめします♪
このオペラの第9曲と第23曲で、ソプラノとクラリネットの流れるような美しい掛け合いを聴くことができます。
このオペラが上演されることはめったにありませんが、CDやネットでぜひ聴いてみて下さいね。
良い音楽との出会いもまた、素敵なものですよね。
皆様に、素敵な出会いがありますように。
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